今では当たり前の「一日三食文化」誰が決めたの?
今では当たり前の「一日三食文化」、これってなんで、誰が決めたんですかね?
こんな当たり前のことは気にしないですかね?
しかし、誰が考案して、どういった理由で定着したか?きにならないですか?
私は結構気になっていましたよね。なぜかというと、自分で一日3食食べないで、
一日2食、1食でも生きていけるし、絶食・断食などの言葉もあり、この技術・科学が発達しているのに
どういう理由でなったのか?気になってしまったので、書く事にしました。
それに企業が自身に売上を伸ばすために我々の「生活習慣」にテコ入れする戦略はいろんな場面で見られますよね。
例を上げると「バレンタインデー・ホワイトデー」なんですが、まさにお菓子メーカーの一日って感じですよね。
ただ単に、こうした日を設定しただけでは大ヒットはしなくても、消費者の気持ちをワクワクさせたり、
健康志向を刺激するもの、恋愛の行事に絡めて行くなどの工夫がなければ「市民」の生活には定着してはいかないでしょうね。
「一日三食文化」を定着させたあの発明王
この一日三食文化を定着させるほどの人って…誰なんですかね?
先ほどにも書いたように、ただ単に告知だけでは難しいですよね…。
一つのキーワード…「発明王」という単語に、カンのいい方は分かっているとは思いますが…。
そうです、アノ発明王・トーマス・エジソンなんです。
1900年代初頭なんかは今ほど食料も充実してなくて、裕福で無いため一日2食の生活をしていたそうですね。
そこに登場してくるのが発明王トーマス・エジソン(フリーメイソン)なんですね。
エジソンは当時マスコミに、「どうしたら、あなたのように頭がよくなるんですか?」という質問をしたそうです。
その返しが「一日3食欠かさず食べることだ」といったそうですね。
ここには策略があると言われていますが…、
この時点でエジソンは「トースター」を発明していたそうですね。
しかし、当時他の電気製品より電気代がかかる製品見たでした。
しかし、実はエジソンは電力会社も経営していたとか、そのために、トースターが売れれば販売利益とともに電気量も儲かるという構図が生まれたみたいですね。
当時の日本ではどうなんでしょうか?
しかし、世界的に見ても古来より食事は2食だったと言われているみたいですね。
日本も当然そうで、江戸時代までは朝夕の一日2食文化だDったと言われているみたいですね。
平安時代中期の随筆「枕草子」などには、清少納言が大工が昼食を取っているのを見て、
疑問を抱いている描写があるらしいですね。おそらくですが肉体労働者と貴族ではお腹のヘリも違うので、
大工は1日3食していたと考えられますよね。
こうした食の文化が1日3食文化に変わってきたという説には、以下のようなものが考えられます。
・起きている時間が延びた
・カロリー摂取量の研究結果を受けた為
のこの二点があるみたいですね。
江戸時代以降はロウソクの普及によって、夜の生活が長くなっていったと言われています。
その為、活動時間が増えて当然、ハラが減って、1日3食文化が定着したという説があります。
また、科学の進歩に伴い日本人の成人男子は平均して1日2500~2700kcalのエネルギーが必要みたいですね。
そのため、1日2食では摂取量が追いつかず、3食文化に変化したのでは…という説。
しかしエネルギー摂取量は労働の変化とともに今では2000~2200kcalと減少して、
更には今では健康上1日3食は体への負担が大きいとも言われているみたいですね。
体に食べ物を入れて消化するという一連作業は非常に体に負担が大きくなると言われているそうですね。
また、老廃物も多く出るし、そのため1日3食文化は見直されているみたいですね。
こうして考えると…
時代の流れというかそれともに「食の文化」は変化していrのでしょうか?
学生の頃、朝抜いて親に叱られたりしていましたが、こう考えるとなんか…滑稽な様に見えますよね。
いつから3食になったんでしょうか?
信じるか信じないかは…?!