紅白のウラ番組であの3人が…渋谷で生放送⁈
以前にも書きましたが…、NHK紅白歌合戦の裏番組で、
「新しい地図」の3人がAbemeテレビで年越し生番組企画を計画しているとの、
情報がありましたが…、その詳細が少しずつ明らかになりつつあるみたいですよ。
香取慎吾さん、稲垣吾郎さん、草彅剛さんのAbemaTVで、
放送した番組が7400万の視聴者数を記録し話題となりましたけど、
この放送の第二弾を大晦日に予定しているようですね。
体当たり企画や結婚式など、SMAP時代では絶対に考えられなかった構成で!
話題となったこの番組ですが、結果も大成功で3人のモチベーションは高いとか…。
また、広告代理店もこの番組の成功を受けてテレビからネットへのシフトを加速しようとしているそうですね。
AbemaTVは広告代理店であるサイバーエージェントの運営ですから、
広告主からの問い合わせがどれだけ来たかを直ぐに確認ができますよね。
実際、『72時間生放送』に関しては内容が分からないからと、
広告がほとんど入っていませんでしたし、サイバーエージェントとして、
付き合いの深いネット系の会社にいくつか広告を、出してもらっただけで結果は大赤字みたいですね…。
結果的には…72時間ホンネTVは大赤字だけど…反面ものスゴい事が…⁈
しかし、この生放送が大きな注目を集めたことで、
自動車関連や化粧品などナショナルクライアントからの、
広告出稿の問い合わせが多く来ているという話で、結果的には大成功みたいですね。
民放各社がいまだに整理できていない視聴者の細かい属性調査も、
ネット番組の特性を活かして取っていると言いますね。
AbemaTVのアプリのダウンロードに関する記録や、
AbemaTVに会員登録しているユーザー属性などで、
細かく誰が見ていたのかを記録できているんですって…。スゴいね。
電通などの広告代理店が喉から手が出るほど欲しい視聴ユーザー情報を、
サイバーエージェントは今回の番組で獲得したことになるそうですよ。
その勢いそのままに、年末には3人が再度登場する…という噂みたいですね。
ネット番組としては考えられない数億円の予算を使ってる…、
『72時間生放送』ですが、今回は12月31日から元旦までの丸1日の放送で、
同規模の予算を使い華々しい年明けを演出する予定のようですね。
舞台は、紅白の行われているNHKホールからほど近いサイバーエージェントの本社—。
渋谷の街を舞台に生放送をするのでは、という話が漏れていますけどね…。
どこの民放局よりも豪華なものになれば、また話題になること間違いなしですよね〜。
ということですが、CULEN社長の飯島さんは現時点では、
紅白の裏番組をAbemaTVで企画しているとの噂を完全否定しています。
ただ、火のない所に煙は立たぬといいますし、飯島さんは…、
ジャニーズを辞めた直後に“もう、芸能界には一切関わらない”といいながら、
実際には芸能界に影響力のある人物たちへ活発に根回ししていたという、
“前科”がありますからね…、鵜呑みにすることは出来ませんね。
また、紅白の裏で華々しく放送したとしても…
紅白の視聴率にそこまでの影響力があるとは思えないというか。
新しい地図と飯島氏がする事は、本人達が考えている以上にスゴい事…⁈
「72時間テレビ」の総視聴回数が7400万回だったとしても、
それを実視聴率に換算すると2%にも届かなかったという試算もあるみたい…。
ただ、ジャニーズ VS カレン、地上波テレビ VS ネットテレビというものに加えて、
電通 VS サイバーエージェントという新旧対決の図式があるというのは興味深いです。
確かにネットなら視聴者の細かい属性を把握することができるし、
それが“率”ではなく“実数”で出てくるのがスポンサーにとっては興味深いでしょうからね。
地上波テレビで使われる“視聴率”というのは、
あくまでも500~1000世帯の数字をもとに算出した統計学的な数字では…。
一方、ネットテレビは年齢や性別や居住地域、職業別に、
どのような人たちが、何時から何分まで番組を見たのか…というのが分かる訳ですね。
調べられる側としては気持ちのよいものではありませんが…、
出向した広告の費用対効果を最大限まで上げるという意味では、
今後はネットテレビの方に軍配が上がるのではないでしょうかね〜?
電通による支配体制が崩れるかもしれない―そういう意味では、
Abemaテレビと「新しい地図」の3人、そして飯島さんが仕掛けようとしていることは、
本人たちが考えている以上にスゴイことなのかもしれませんよね。
さて、今年のNHK紅白は例年以上に多くの初登場歌手が出場することが発表されていますが、
ジャニーズからは初出場となるHey!Say!JUMPを含めて5組が出場しますね。
関係者によると、本来はV6の出演も予定していたものの、
世間からの反発を考えてイノッチのコーナー出演だけに留めたらしいですね。
また、ここ数年は格闘技中継に加えて、ダウンタウンの、
“笑ってはいけないシリーズ”もすっかり定着してきて、
かなり安定した数字を残していますが、各局が「打倒紅白!」に燃える中、
飯島カレンさん陣営がどこまで存在感を示すことができるのか注目ですね〜。