飯島三智氏が進める驚きのプロジェクトって?!
先日発売某週刊誌で、元SMAPの稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人が、
大手レーベル・ワーナーミュージックジャパンから、
新曲をリリースする極秘プロジェクトが進行していると報じたそうですね。
同紙は、ワーナーにはすでに「CULEN」の頭文字から取った…、
「ディビジョンC」という部門が誕生しているそうで、
ここが「新しい地図」のCDリリースを担当しているとの事ですね。
しかも、この部門のプロデューサーはかつてSMAPが所属していた、
ビクターの「Sルーム」で仕事をしていたA氏で…、
わざわレコード会社を移籍してまで「新しい地図」のプロジェクトに参画したとか…。
これだけでもかなり驚きなのですが、さらに部門トップは、
もともとワーナーで山Pを担当していた人物で、飯島さんとは昵懇の間柄みたい…。
策士飯島氏…これから始まるビッグプロジェクト?!
ここにCULENからも有能なスタッフが出向してディビジョンCを支えているようなので、
3人のCDデビューは“本気モード”で進められていることは間違いなさそうですね。
国内大手では、現状ビクターに加えて、ユニバーサルとワーナーが、
現時点でジャニーズタレントの所属していないレコード会社…。
しかし、ビクターはあくまでSMAPのレーベルであって、
ジャニーズ事務所から離れた3人だけを受け入れられるはずがないですよね…多分?!
反対にワーナーは、かつて飯島三智氏が手がけた、
山下智久さんや赤西仁さんが所属していただけに、
3人のレーベルとしては打ってつけでしょうからね…。
昨年12月発刊の朝日新聞別冊紙「be」では、Sルームのプロデューサー・見上浩司氏が、
(以下引用)
いつの日か、5人がまた集まって歌いたいと思う日が来る。
そう信じ、準備はいつでもしておくつもりだ…と発言していた。
しかし、A氏はワーナーに引き抜かれたし、ほかのスタッフたちも、
現在はビクター内の別部署へ移るなど、Sルームは事実上解体してしまったわけ。
再び5人が、ビクターで音楽活動を再開するという可能性は、
もはや限りなくゼロに近いといえるでしょうからね。
その辺り…まさに“飯島氏人脈、恐るべし”といったところですね。
そういえば、11月に放送されたAbemaTVの「72時間ホンネテレビ」では、
ライブ企画もありましたが、そこではSMAPの楽曲は1曲も歌えず、
草彅さんは「僕ら、曲がないんで…」とボツリ漏らしていましたよね。
今後もその状況が変わることもないでしょうから、暫くは…。
いっそのこと、3人でアーティスト活動を再開させちゃえ!となったのでしょうね。
ワーナーからはジャニーズ事務所所属グループがCDを出していないので、
まったくしがらみがないし、ジャニーズに話が筒抜けになるということもないので、
飯島氏はそのあたりもしっかり計算して、3人の新曲制作話を持ち込んだみたい。
映画の完成披露に合わせ、新曲もお披露目されることになるのではないでしょうかね。
元SMAPメンバーのうち、ジャニーズ事務所に残った木村拓哉さんと中居正広さんは、
歌手活動を事実上“封印”し、木村さんは俳優、中居さんは司会業を中心に活躍しているが…、
3人のCDデビューをどう思っているかが気になるところでは…?
やっぱり…SMAPって…スゴイんだね?!
12/8に、映画の詳細について発表がありましたが、
公開規模は全国86館で2週間の限定公開になるとの事です。
86館というのは「野郎(86)」に掛けているみたいですよ。細かいね。
内容はエピソード1からエピソード4までのオムニバス構成で、
恐らく1から3までを香取さん、草彅さん、稲垣さんがそれぞれ主演を務め、
最後の4で1つにまとまる―といった形になるものでしょうからね。
エピソードごとに監督が変わるとのことで、誰が担当するのかは後日発表との事…。
チケットはムビチケを購入する形になっていて、通常版に加えてクリスマスバージョン、
お正月バージョン、バレンタインバージョンの4種類セットで5600円みたい。
もちろん、1枚でも買えますが、そこに収納台紙やクリアファイル、ポストカードなどの、
特典を付けて売るわけですから、ファンなら4枚まとめて購入しないワケにはいかないですよね。
こういった特典商売をCDやDVDだけではなく映画チケットにも、
バシバシ応用してくる辺り、飯島さんのスゴさを感じざるを得ません。
しかも、これだけではなく…、
公式サイトでは「NAKAMAの皆さん!新しい地図MOVIE「クソ野郎と美しき世界」は、
あなたが宣伝担当!として、ファンクラブ会員に、
対して宣伝のためのアイデアや企画を大々的に募集しているようですが…。
通常、大手配給会社が映画を公開する際には、
制作費以上に莫大な宣伝費を掛けてPRするのが当たり前ですが、
これをファンクラブ会員のSNSネットワークを利用してタダで宣伝…じゃなくて、
「みんなで楽しんじゃえ!」みたいなノリで限りなく宣伝費用を、
抑えてアピールしようとしてる訳ですから、もはやその発想の豊かさには戦慄すら覚えてしまいます。
恐らく、公開規模・期間の割にはかなりの興行収入を稼ぐのではないでしょうかねー。
で、万が一、思うような動員・興収が得られなかったとしても、
2週間の限定公開なので他の映画と比べられることもないので、
ネットやマスコミから「大コケ!」と騒がれることもないワケですからね。
流石ですよね…飯島さん、これから先の展開が楽しみですよね、期待します。