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学生の中で広まる…あの折り紙の話

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学生の中で広まる…あの折り紙の話

昨今、学生を中心にチャーリーゲームや、きさらぎ駅など…、

都市伝説がにわかにネット上で人気を誇っているそうですね。

この都市伝説が、にわかに再燃しつつある日のように思えますが…。

最近、学生たちのひとりから聞いた都市伝説を少し紹介してみます…。

A子さん(18歳)は大学進学のため、東京でひとり暮らしをはじめます。

彼女の両親は一般的な公務員で、仕送りで両親に負担を掛けたくないA子さんは、

毎日学校帰りに3時間だけ、最寄り駅の隣にある駅の居酒屋でバイトをしていました。

夜9時過ぎにバイトが終わり、帰路についていたある日のことです。

自宅のある駅の改札を出ると、薄暗い脇道で小さな折り畳みデスクを前に、30代、40代の女性たちが4、5人で

幼いかすみちゃんの心臓移植の手術が成功しますように、

〇〇をお願いしま~すと、通行人たちに呼びかけていたそうです。

 

 

A子は社会福祉学を専攻、ボランティアにも積極的に参加する事が仇に…?!

A子さんは大学でも社会福祉学を専攻し、ボランティアに積極的で…。

女性らに話を聞いてみると、難病のかすみちゃんという少女に千羽鶴を送るため、

街頭で折り鶴の作成をしている…、それならばと、

A子さんは手渡された手のひらサイズの折り紙を、

優しそうな40代女性に丁寧な指導されつつ、折ります。

すると、折り鶴を受け取った女性から、ありがとうございます。と一言の後に、

宜しければ、ご住所とご連絡先とお名前をちょうだいしたいのですが…。

と鉛筆とノートを手渡され…、少し戸惑ったA子さんでしたが、

ノートにはすでに多数の名前が書かれていたこともあり、正直に記入してした…。

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その後、駅前で彼女たちを見かけることもなく…、

A子さんは折り鶴を折ったことさえも忘れかけていたんですが…、

突如、彼女の携帯電話に女性の声で、何をしているの!

明日までに折り鶴10個折って〇〇までおくりなさい!!

と強い口調で連絡が…、突然のことに戸惑うAさんだったが、電話の主は続けざまに、

入院中のかすみちゃんに早く元気になってもらいたいでしょ!!

と怒鳴られて、一方的に電話を切られてしまったそうです…。

とても怖くなり、すぐに大学内の友人たちに相談してみたものの、

そんなの無視しなさいよ…とか、着信拒否すればいいよ…と、あまり力になってくれなかった…。

A子さんはひとまず、かかってきた電話番号を着信拒否設定にし、様子を見ることに。

しかしA子さんの携帯電話には、次から次にさまざまな電話番号から、

明日までに折り鶴20個作りなさい!…、折り鶴、30個…なんで早く作らないの!!と、

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連絡があった。またかかってくる番号が変更されるたびに、強要される折り鶴の数が増えていった。さらに

こっちは住所も知ってるんだからね、明日までに折り鶴を100個折なさい…と、脅されたそうです。

A子さんは部屋へ乗り込まれるかもしれないという恐怖心で、

ドアをノックされるだけで身体が震え、眠れなくなってしまいます。

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両親が心配になり迎えに来て病院に入院するが…

携帯電話を買い替えたいけど、金銭的にそんな余裕もないんです。

心身ともに疲れ果ててしまい…学校もバイトも休みがちになり、

A子さんは食事ものどが通らなる…、それでも途切れずに電話は続き、留守電にも、

早く折り鶴を折りなさいっ!と金切り声でメッセージが残されてしまいます。

そして、聞いた瞬間にそのメッセージは消えてしまう不思議な現象が起きたそうです。

業者に見てもらいますが、携帯電話本体には一切、故障らしき故障はないというばかりで…。

また警察の生活安全課に相談しても、話は聞いてくれるものの…、

犯罪が起きない限り行動出来ないと、あまり力にはなってもらえなかったそうです。

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ついには電話の着信音にさえも恐怖を感じはじめたA子さんは、

両親からの電話さえも出られなくなってしまいます。

心配した両親が上京してみるとそこにはすっかり身体を壊し、

痩せ細ったA子さんが部屋の隅でうずくまっていたそうです。

A子さんの様子を見た両親は、すぐに実家に連れ戻して、

近所の心療内科クリニックに彼女を入院します。

A子さんが入院した部屋は二人部屋で、先に30半ばの女性B子さんがいました。

摂食障害で入院しているというB子さんは、とても明るく親切にAさんに話しかけます。

彼女と交流をはかるうちに、A子さんの精神状態も安定してきたそうです。

さらに地元の友人たちも頻繁にお見舞いに来てくれて入院してから1週間後には、

すっかり体調を取り戻し、地元に戻り、両親に携帯電話を、

新しく買い換えてもらってからは、あの女性からの連絡もなくります。

体調もすっかり回復し、退院を翌日に控えたA子さんは部屋を片付けつつ、

お世話になったB子さんにお礼を述べますが…。

すると隣のベッドに横になっていたB子さんは、ゆっくり身体を起こして、笑顔で、

これで…またかすみの為に、折り鶴を折ってやって下さいますね。と一言告げた…。

その後A子さんは、退院を取りやめ別の病院へ転院したそうです…。

30年後の携帯電話ってどうなの?!

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