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米軍が考えた…マインドコントロールゲームって?

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米軍が考えた…マインドコントロールゲームって?

かつてゲームセンター好きの子どもたちの間で順番の取り合いになるほどの、

人気を博したものの、なぜかすぐに姿を消したアーケードゲームがあった…。

ブロック崩しやスペース・インベーター、パックマンなど、

1970年代から80年代にかけてアーケードゲームが華やかだった時代に、

突如ゲームセンターに現れて人気を博したものの、

その後なぜかすぐに撤去されたゲームがあったらしいですよ。

その名も「ポリビウス(Polybius)」というゲームとか…。

オルタナティブ系オンラインメディア「Disclose.tv」によれば、

ポリビウスは1981年に米オレゴン州ポートランドの、

いくつかのゲームセンターに設置されたらしいです。

登場するや、すぐさま子どもたちの間で評判になって、

順番をめぐってトラブルが起きるほどの人気ゲームになっていきます。

どんな内容のゲームだったのか、正確に覚えている人は今や少ないそうです。

一説ではシューティングゲームとパズルゲームを、

組み合わせたようなゲーム内容であったとも言われています。

ちなみにポリビウスというゲーム名は、古代ギリシアの歴史家・ポリュビオスにちなんでいるそうですね。

 

 

 

 

子どもを自殺未遂まで追い込んでしまうゲームとは…?

悪夢を見た子どもはそれが原因でベッドに就くのが恐くなって寝不足になる者も現れて、

また中にはてんかんのような発作を起こしたり、

自殺を試みる(すべて未遂だったようですけど…)子どもまでいたそうです。

自殺未遂に及んだ子どもの話によると、プレイ後にしばらくの間、

自分の思考が自分でコントロールできなくなっていたそうです。

 

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自分の精神が自分のものではなくなったということになる訳です。

ポリビウスのゲーム内容やグラフィックに何かマインドに、

強い影響を及ぼす要素があったということなのでしょうか…?

ポリビウスが他のゲームと違っていたのは頻繁に、

メンテナンスされていたことも挙げられるみたいです。

通常、マシンメンテナンスは週に1回なんですが、

ポリビウスだけは黒いスーツ姿の男たちが営業時間中にも頻繁にやって来ては筐体を開いて、

持参している機器とつないで、明らかにプレイデータを、

回収しているようで、この黒スーツの男たちはいわゆる、

“メン・イン・ブラック”なのかもしれませんね。

そして導入からまだ間もなく、人気も絶頂に達していたある日…、

やって来た黒スーツの男たちは何の説明もなくポリビウスを運び出して、

トラックに載せて持ち去っていきます…そうしてこのつかの間の人気を得た、

ポリビウスはゲームセンターから姿を消すことになる訳です。

ポリビウスとはいったい何だったのでしょうか…?

知る者にとっては未解決ミステリーとなり、折に触れて、

ゲーム好きの間で話題に上ることにもなったそうですね。

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しかしその存在をまったく知らない者からは根も葉もない、

“都市伝説”なのではないかと指摘する声も多く上がったらしいです。

そしてポリビウスにまつわるある“疑惑”が浮上したのは1989年のことで…。

その時にネット上で広まった流言では、ポリビウスはポートランドの田舎にある、

1、2カ所のゲームセンターに数台しか設置されてなくて、

実は米軍関係者によって開発されたものらしいですよ。

そしてこのポリビウスには、CIAのために開発された、

“行動変容アルゴリズム”が使われているといわれてるそうです?

つまりプレイをした者のその後の行動を変化させる機能を持っているのです。

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MKウルトラ計画に関わるポリビウス…一度なくなったのに、2007年に再登場!

ゲームコミュニティに広まったこうした噂に、

当時のゲーム雑誌「GamePro」も反応し、ボリビウスを、

“都市伝説”であるとして紹介しながらも、記事では、

ボリビウスはスティーブン・ローチ氏という人物が、

中心になって開発されたものであると解説したそうです。

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アメリカ南部の会社がローチ氏らの開発チームを雇っていたそうです。

開発ではメンタルに“危険なグラフィック”が用いられて、

幸いなことに開発チームのメンバーはその影響に耐え抜いたということです。

いずれにしてもどんなグラフィックが使われて、

どんな内容であったのかは何の記録にも残されておらず詳細は不明ですが、

あるファンに言わせれば、グラフィックスが発作を引き起こす可能性があり、

メンタルを混乱の極みに導くものであったらしいですよ。

もう一歩踏み込んだ意見としては、CIAによる極秘のマインドコントロール実験である、

MKウルトラ計画(Project MKUltra)にこのポリビウスが、

関係しているのではないかという指摘もあるとか…。

MKウルトラ計画は1960年代末に終わったとされているが、

その研究の成果がこのポリビウスに搭載されて、

マインドコントロールマシンとしてゲームセンターで公然と、

“人体実験”を行ったとも考えられたのではないでしょうか…?

実際に自殺者が出なかったことは不幸中の幸いということなんでしょうか…?

こうした興味深い“都市伝説”に触発され、ゲーム開発者のローグ・シナプス氏は、

2007年に同名の「Polybius」というゲームを開発して、

この伝説のポリビウスを再現している。また2017年に、

同じく同名の「Polybius」(PlayStation 4版)という、

3Dシューティングゲームがリリースされているそうです。

出現から40年近くがたとうとしているポリビウスですが、

今もこうして人々の心をとらえているのはそれが、

“都市伝説”以上のものである証しなのでしょうか…?

ポリビウスに搭載されていた“行動変容アルゴリズム”が、

今も何らかのゲームでひそかに使われているのだとすれば恐ろしい限りですけどね…。

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