宇宙人は…もう地球に来ている!?
NASA研究者が宇宙人は地球に来ている…と発言して、大きな話題になってるそうです。
米Fox News(12月3日付)によると、NASAエイムズ研究センターの、
シルバノ・P・コロンバノ博士は、最近発表した研究レポート、
New Assumptions to Guide SETI Researchで、宇宙人の存在に言及した…。
私は端的に次のことを指摘したい。我々が今後発見するだろう知性体、
あるいは、我々を発見することを選ぶ知性体もし彼らが、
まだ我々を見つけていないとすればですが、我々のように、
炭素ベースの生命体では全くないということです。
(中略)彼らは“極小の超知性体”でしょうと話しています。
やはり…地球よりも遥かに進んだ文明を持つ生命体は存在する!?
コロンバノ博士によると、人類はまだ星間飛行さえ不可能だと考えていますが…、
それは地球の科学技術は興隆してまだ500年程度だからで、
地球よりもはるかに進んだ文明には我々に想像さえできない、
技術が存在するはずだと…、そうした“超知性体”にとって、
地球人は未開人も同然ですから、たとえ彼らが地球に訪れているとしても、
我々の想像力の範囲では見つけることができないのも至極当然ですと言っています。
“極小の超知性体”といえば、原子物理学者のルゲロ・サンティリ氏が、
大気中に、不可視の生命体が存在すると主張していたことが思い出されます。
通常のレンズとは異なる凹レンズを使用したサンティリ式望遠鏡により、
肉眼では見ることができない2種類の不可視体がいることが分かっていますが…、
もしかしたら、これらこそ“極小の超知性体”なのかもしれないですね…。
サンティリ氏の発見は科学的には完全に黙殺されていますが、
コロンバノ博士は宇宙人発見のためには、より積極的なアプローチが必要であり、
科学者は“宇宙人のシグナル”に注意すべきだと語っているそうです。
たとえば、世界中で報告されているUFO目撃情報も全てが科学的に説明可能というわけではなく、
簡単に否定できない事案があることも確かだと言っています。
特に、UFO出現時に報告される“ノイズ”の中には、
彼らからの“シグナル”が混じっているかもしれないとのことです。
我々地球人が先に知的生命体を発見しなければならない!
サンティリ氏とは方向性が違うものの、昨年、SETI(地球外生命探査)は、
レーザー・セフティプロジェクトを発表して、
宇宙人発見に向けた”より積極的なアプローチ“を打ち出しているそうです。
レーザーセフティは、空中の瞬間的な信号、例えば1ミリ秒(1/1000秒)以下の、
レーザーフラッシュなどまで捉えることで、今まで検知できなかった、
わずかな”シグナル“もキャッチすることが可能なんだそうです。
ところで、故スティーブン・ホーキング博士は、
我々が知的生命を見つけることが最優先であり、
こちらから彼らにメッセージを発してはならないと何度も警告していますね。
もしエイリアンが我々を訪問したなら、ネイティブアメリカンにとって…、
望ましいことではなかったコロンブスのアメリカ大陸発見と同じ結果を招くでしょうね。
そのような先進文明を持つエイリアンはおそらく宇宙を流離って…、
辿り着いた星ならどこでも支配し植民地化することを目論んでいるそうです。
これに備えるためにも、ホーキング博士の数学的思考では、
エイリアンがどんな存在であるのかを追求することは、
現実の課題であり、まったくもって理性的な行為なのです。
一方、コロンバノ博士はすでに宇宙人は地球に来ていると語っていますが…、
ホーキング博士の数学的思考が正しければ、我々は、
遠からず彼らから攻撃を受けることになるでしょうか…。