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中国最高の予言書が…?!日本が…?!

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中国最高の予言書が…?!日本が…?!

中国は唐の時代に恐るべき予言書が記されたらしいです。

名を『推背図』(すうはいず)と言い、一編(以下「象」)は、

簡単な挿絵と短めの漢文で構成されていて、全部で60象です。

そのため当稿では説明は簡略に留めますが、この『推背図』の作者が、

太宗皇帝の側近だった李淳風(りじゅんぷう)と袁天罡(えんてんこう)の2人です。

李と袁は天文・暦・気象を司った「太史局」という役所に勤めていました。

当時、千人を超える人員が日々、天体観測や記録に明け暮れていました。

2人はこの役所において太史令という最高官位についていました。

つまり、今風にいえば事務次官クラスになります。

一国の高官と予言書…何やらチグハグに思われるかもしれませんが、

当時、天体の運行は個人や国家の運命を司っていて、

日蝕や彗星出現などの天文の変異は人間界に向けた、

天帝のサインであると考えられていて…だから「太史局」には、

学者級の人材が揃い、真剣に研究が行われていました。

また、そこから中国式の占星術も洗練されていったらしいです。

 

 

 

透視能力か何かの方法で本当に見ない限り…正確に見ることは出来ない?!

よって、2人が皇帝の要望に応じて遠い未来までもを占ったという話は、

それほど奇々怪々ではないが、しかし、『推背図』に目を通した限り、

この書はそういう学識を超えたものがあります。

つまり、透視能力か何かの方法で本当に未来を見ない限り、

ここまで正確に見通すことは不可能ではないかと思えるのです。

あるいは当時の太史局に、天体の運行等から正確な未来を導き出す、よほどの奥義でもあったのでしょうか…。

ところで、『推背図』は1300年も昔に記されたものです。

大半の予言はすでに過ぎ去ってしまったと考えられています。

研究者によって見解はやや分かれますが、一般的に、

現代のわれわれから見て予言と呼べるものは50象以降だろうと考えられます。

デンバー空港の壁画…未来の世界!?

その中にあって、第三次世界大戦を予言した一節として、

衆目の一致するものが第56象で…そして以前に、

白神じゅりこ氏が取り上げたのもこれであります。

したがって、第56象以降に関しては、未来の予言と断言してもいいと思っています。

今回、第三次世界大戦以後の人類の行く末に焦点を当てて、

『推背図』を解読してみることに…、つまり、最後の60象までを一挙に解読します。

結論から言いますと、浮かび上がってきたのは、かなり“異様な”未来になりますね。

まずは、以後への助走の意味でも、また『推背図』の凄さを再認識する意味でも、

改めて私独自の視点で第56象を解読するところから始めていきたいと思います。

なお、全象の解読に共通する事項として、以下の留意点を申し上げておきます。

「讖」(シン)とは予言のことで、「頌」(ショウ)とは神に捧げる詩のことです。

作者の思惑は、2種類の文章表現と挿絵でもって可能な限りヒントを提示すると共に、

できるだけ未来の事象を立体的に浮かび上がらせようというものかもしれないですね…。

また、清の時代に金聖歎という人物が『推背図』に独自の注釈を入れました。

そのため世に出回る『推背図』には彼の注釈入りの版が多いです。

しかし、現代から以降に関しては、彼の注釈は参考にならず、

かえって原文を損なう為、バッサリと省いてあります。

以上の点を承知していただいた上で、以下に私の解読を述べていきます。

(以下引用)

第五六象 己未 坤下坎上 比
讖曰
飛者非鳥 潛者非魚
戰不在兵 造化遊戲
頌曰
海疆萬里盡雲煙 上迄雲霄下及泉
金母木公工幻弄 干戈未接禍連天

讖いわく
飛ぶものは鳥にあらず。潜るものは魚にあらず。

兵士不在の戦争。物作りの遊戯だ。

頌いわく
海の果ての万里まで煙の雲が尽きない。上は雲のある大空まで、下は泉まで。

ハイテク企業が幻を使うものを生産する。兵器は故障もなく天に配備される。
(山田高明意訳)

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どことなくノストラダムスの予言詩に似ていていませんか…。

この第56象はあまり補足の説明も必要ないと思います。

これは無人機などをふんだんに使った未来のハイテク戦争を表しています。

しかも、口から火を吹く2人の男が相対している図から、二大勢力の激突でしょうか…。

原文に「盡雲煙」(雲煙が尽くす)とあるのは…、

戦火の硝煙や煤煙で世界が埋め尽くされている様子の描写でしょうか…。

それが横の広がりとすれば、次句は縦の広がりを意味します。

「金母木公」は、中国人でも何を意味しているのか分からないみたいですが…。

「公」は「公司=企業」か、もしくは「社会」でもいい気がします。

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やはり最終的には…日本が鍵を握る事に?

「干戈」は、「干戈(カンカ)を交える」と使うように、武器や戦争を意味します。

それが天に連なる…つまり飛行機・ミサイル・人工衛星の類いでしょうか…。

(以下引用)

第五七象 庚申 兌下兌上 澤
讖曰
物極必反 以毒制毒
三尺童子 四夷讋服
頌曰
坎離相剋見天倪 天使斯人弭殺機
不信奇才產吳越 重洋從此戢兵師

讖いわく
極が必ず反対になる。毒をもって毒を制する。

身長90センチの童子。四方の国々は畏れて服する。

頌いわく
北南は相克し天倪を見る。天使は人を切り離して殺し合いを終わらせる。

信じられない奇才は呉越から産まれる。軍隊を収拾する師には重洋ですら従う。
(山田高明意訳)

前の「第56象」の挿絵は、2人の人物が口から炎を吐いていました。

第57象の挿絵は、その二大勢力による戦争の大火を消火している様を表しています。

しかも、子供が天から水を掛けるという有様ですね…。

毒をもって毒を制する…であるから、その消火行為自体が、

人類にとって別の災難と呼べるものを意味していましたね。

天から水が注がれるような状況といえば、おそらく…、

ポールシフトによって大津波が発生し、強制的に戦争を終結させてしまう様子では…。

しかも、これを機に人類はエイリアン文明の介入を受けるとか…。

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というのも、「三尺童子」は一見子供を表しているようだが、

童子には「王子・菩薩」の意味もあり、国々が彼に、

服属することから子供というより何か超人間的な存在でしょうか…。

「四夷」は本来、中国の東西南北にある蛮地を指しすが、

当時の中国人だからこういう表現になってしまっただけで、

普通に世界の国々というふうに解釈してよいのでしょうか…。

坎離は八卦でそれぞれ北と南を表すので、これは大戦の陣営と思われます。

「天倪」は災厄を移し負わせる人形を意味するので、

両者が戦う動機が消滅するのでしょう、しかも…、

戦争終結に導くのが「天使」と「奇才」で…、

これは前の「三尺童子」の別の表現なんでしょうかね…。

つまり、すべて1人の救世主の出現を予言しているのでしょうか…。

ちょっとだけ迷いましが、驚くべきことに、どうも…、

エイリアンの出現と救世主の出現の2つの出来事が、

平行して起きる事態を予言しているような気がします。

救世主は「呉越」出身のようだが、唐初期の人物の、

言及する「呉越」であることに注意を払う必要があります。

当時、長江以南は中原から見てまだまだ異国に等しかったんですよ。

しかも、予言がしばしば隠語を用いることや、

日本人の祖先の多くが呉越地方から来た点からして、

これは間接的に日本を指している可能性もあるかもしれません。

つまり、日本から現れた救世主が世界を平和へと導く予言でしょうかね…。

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