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米国の国立公園の行方不明の原因は?

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米国の国立公園の行方不明の原因は?

世界一の経済大国であるアメリカはどうやら行方不明者大国でもあるようです。

行方不明のケースの中でも特に不可解な事件が多い場所が、

アメリカ国内の国立公園で…国立公園でなんと毎年1600件もの行方不明事件が発生とか…。

アウトドアシーズンを迎え、休日にはキャンプや屋外BBQなどを楽しむ人が増えるが、

アメリカでは行楽地として人気の国立公園で行方不明者が続出しています。

その数なんと毎年1600人に上るともいわれているとか…。

しかも、その中には実に不可解でミステリアスな事件も多いのです。

こうした国立公園を舞台にしたミステリアスな行方不明事件を主に調査して、

それを紹介するドキュメンタリーシリーズ『Missing 411(ミッシング411)』を、

手がけているのが元警察官で作家のデイビット・ポライデズ氏です。

ポライデズ氏は主にアメリカの国立公園で起こった、

411件もの未解決行方不明事件を調査し、その不可解さを世に知らしめています。

 

 

グレート・スモーキー山脈国立公園の行方不明事件

ポライデズ氏が調査したミステリアスな行方不明事件の代表格は1969年6月14日、

テネシー州とノースカロライナ州にまたがるグレート・スモーキー山脈国立公園を、

家族で訪れたデニス・マーティン君(当時7歳)の行方不明事件です。

その前日、マーティン一家は毎年恒例の同地でのキャンプを楽しんでいたのですが…、

一泊した次の日は、皆で山道を歩くハイキングを行いました。

月が割れる!?聖書の予言通りとか…

目指す目的地に到着すると、お昼休憩を兼ねて少しの間自由行動になったのだが、

デニス君を含む少年3人は、昼食後に話し込んでいる親たちを驚かそうと、

茂みの中に隠れるイタズラを画策し、デニス君の兄をはじめ、

2人の少年は首尾よく大人たちを驚かせることができたのですが…、

デニス君はそれきり姿を現すことはなかったのです。

心配した一行は懸命にデニス君を探したが、いくら探しても何の手がかりも見つからず、

雨が降ってきたこともあり仕方なくいったんキャンプ地に戻り、

森林レンジャーに捜索を依頼、デニス君が行方不明になったことは、

キャンプ地ですぐに知れ渡り、レンジャーに加えて、

ボランティアのハイカーたちも加わって必死の捜索が行われたが、

それでも発見には至らなかった…午後に降った大雨が捜索活動の大きな妨げになるというマイナス要因も…。

他のキャンパーからの情報もいくつか集まり…、

デニス君が行方不明になった数時間後、そこから、

約9.7キロ(6マイル)離れた地点にいた家族が、まるで断末魔のような叫び声を聞き、

その後年老いた大男が肩に何かを背負って遠くの茂みの中を歩いている姿を目撃したそうです。

しかしもし誰かがデニス君を誘拐していたにしても、

山道のこの距離を子ども背負ってこの時間内に移動するのは普通の人間にはまず不可能。

この後、捜査当局が本格的にデニス君の捜索に着手して、

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犯罪組織の存在も懸念されることから米陸軍特殊部隊グリーンベレーも、

投入されて一帯の捜索が徹底的に行われ、ボランティアの捜索参加者は200人にも達したそうです。

しかし努力の甲斐も虚しく、7年間に及ぶ段階的な捜索も手がかりすらつかめなかったのです。

クマやクーガーなどの野生動物に襲われたのではという説も依然として有力なのだが、

専門チームによる捜索がまったく用をなさなかった。

この未解決事件は今日でもまだ情報提供を募っているそうです。

デニス君の謎の行方不明事件と対照的なケースが、

1978年2月19日にミシガン州ミシガン湖畔で行方不明になった、

スティーブン・クバッキ氏(当時24歳)の事件です。

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ミシガン湖の魔の三角域の謎…

クバッキ氏は趣味のスノートレッキングを楽しみにこの地を訪れていました。

冬の間、ミシガン湖のこの一帯は水面が凍りつき、

氷上でのトレッキングが楽しめるのだが、行方不明者の多さから、

“ミシガン・トライアングル”とも呼ばれる魔の三角域でした。

スキーに出かけたきり帰宅しない息子を心配した家族は地元当局に捜索願を出します。

捜索隊は湖畔にクバッキ氏のスキー板とポールを発見…。

さらにスキーを外した後の彼の足跡も確認しましたが…、

その後の行方を突き止めることはできなかったそうです。

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割れた氷の下に沈んで流されたケースも当然考えられました。

しかし、見たところ一帯には氷が割れた箇所はなかったということです。

捜索隊による精力的な捜索が行われたにもかかわらず、

残念ながら未解決事件(コールドケース)扱いとなり捜索は中止されたのです。

その後に意外過ぎる顛末が待っていました…なんと、

行方不明から丸14カ月以上が過ぎた1979年5月5日、クバッキ氏は父の実家に帰宅したのです。

クバッキ氏の話を整理すると…帰宅する前に、

この父の家から約64キロ(40マイル)離れた牧草地に寝転んだ状態で目が覚めたそうです。

そして、まず自分のものではない服を着ていることに気づいて、

そばには全く見覚えのない肩掛けカバンと地図があったというのです。

後から調べてみると、その牧草地は、行方不明となった、

ミシガン湖から1127キロ(700マイル)も離れていました。

そして、クバッキ氏には目覚める前の記憶が一切ないのです。

クバッキ氏の精神状態にはまったく問題はないのですが…、

とにかくこの“空白期間”について話せることが全くないのだと訴えるに終始してます。

ちなみにこの後、クバッキ氏は学問に励み、1983年には、

言語学の修士号と臨床心理学の博士号を取得しました。

まるで何者かがクバッキ氏の14カ月半の記憶を完全に、

消し去ったかのようにも思える事件であり、本人が無事のままであるだけにさらに難解さを深めています。

ミシガン湖を含む五大湖の周辺にはUFOやUMAの目撃報告も多く、

その意味では何かと疑惑の多いエリアでもありますが…。

アメリカで多発するこうしたミステリアスな行方不明事件に新たな解決を期待したいですね…。

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